Enable JavaScript in your browser. このウェブサイトはJavaScriptをオンにしてご覧下さい。

本ページはプロモーションが含まれています

パール(Pearl)

6月の誕生石パール(真珠)はコーラルやアンバーと同じように鉱物ではなく、有機物質を起源とする宝石の一つです。 パールは貝殻の外套膜が異物により刺激され、周りに真珠質(主に炭酸カルシウム)の薄い膜を分泌して作られる宝石で、天然、養殖、海水、淡…

ジルコン(Zircon)

ジルコンはジルコニウムを含むケイ酸塩鉱物の一種です。 ジルコニウム元素は1787年この鉱物から抽出されました。 カラーは茶系統が多いです。 屈折率が高く、金剛光沢を持ちます。 無色のものはダイヤモンドのイミテーションにされましたが、ジルコン…

日本式双晶(Japanese Law Twin Quartz) 

日本式双晶(にほんしきそうしょう)は結晶の主軸が84.33度で交わる特殊な水晶です。 双晶とは、二つまたはそれ以上の鉱物の結晶が厳密に一定に角度で接合したもので、偶然くっついたものは双晶とは言いません。 日本式双晶は、明治時代に山梨の水晶鉱…

ガーネット(Garnet)

ガーネットの名称は、柘榴(ざくろ)の果実の粒に似ていることからラテン語で種を意味する(Granatus)に由来しています。 和名は「ざくろ石」で、ガーネットグループとして14種類に分類されています。 結晶体は整っていて、12面体や24面体ま…

エンジェライト(Angelite)

エンジェライトは灰青色の石で、アンハンドライト(硬石膏)と呼ばれる鉱物の一種です。 名前はギリシャ語の天使(angelos)に由来しています。 真珠のような光沢を持ち、天使のような温かみを感じさせる優しい青色の発色は、内部に含んだストロンチ…

エメラルド(Emerald)

5月の誕生石のエメラルドは、ベリル(緑柱石)の中で最も稀少で美しい緑色の鉱物で、クロムを発色原因とします。 水色のベリルをアクアマリンといいますが、鮮やかで澄んだ緑色を「エメラルドグリーン」というように、比類のない美しい緑色がエメラルド最大…

イエローフローライト(Yellow Fluorite)

イエローフローライトは、黄色味のフローライトです。 フローライトはカラーバリエーションが豊富な石で、本来は無色透明ですが天然では稀で、ふつうは緑、ついで紫、ピンク、黄色など様々な色を持ちます。 名前は溶鉱炉の融剤に利用されるため、ラテン語の…

アンバー(Amber)

アンバーは数千年前の松柏科植物の樹脂の化石です。 古代の虫や植物が閉じ込められたものはインセクトアンバーと呼ばれ、希少価値が高くなります。 バルト海沿岸で多く産出するため、ヨーロッパでは古くから知られ、宝飾品として珍重されてきました。 アン…

アメシスト(Amethyst)

アメシストは内部に含まれる微量な鉄イオンにより美しい紫色に発色した水晶です。 2月の誕生石で、一般的に「アメジスト」で知られていますが、正しい発音で「アメシスト」とも呼ばれます。 キリスト教では司教の石として珍重されてきました。 名前はギリ…

アベンチュリン(Aventurine)

アベンチュリンは石英の中にフックサイト(クロム雲母)のかけらを内包し、きらきらした輝きが見られる石のことを指します。 普段目にするものの多くは緑色です。 日本では砂金のように輝くことから、砂金石・砂金水晶などと呼ばれています。 名前の由来も…

ページトップへ戻る