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ガーネット(Garnet)

ガーネットの名称は、柘榴(ざくろ)の果実の粒に似ていることからラテン語で種を意味する(Granatus)に由来しています。

和名は「ざくろ石」で、ガーネットグループとして14種類に分類されています。

結晶体は整っていて、12面体や24面体または両方が合わさった36面体結晶構造をしています。

1月の誕生石としてはインド産アルマンディンとアフリカ産パイロープが主に利用されています。

「アルマンディン」(almandine)は「鉄礬柘榴石」(てつばんざくろいし)と呼ばれるもので、ワインレッドのような濃赤色をしています。

「パイロープ」(pyrope)は「苦礬柘榴石」(くばんざくろいし)と呼ばれ、名前はギリシャ語の「炎のような」に由来しています。

パイロープといえばかつてボヘミアンガーネットが有名でしたが、現在は枯渇し、イミテーション作りから始まったボヘミアンガラス工芸がその名残を伝えています。

ガーネットは最も古くから親しまれてきた宝石のひとつで、ノアの方舟では明かりの代わりに吊り下げていたと伝えられています。

また、インドに遠征したアレクサンダー大王はインド産のガーネットを自国まで持ち帰ったと言われています。

中世ヨーロッパ時代には、その深紅の輝きから血液と結び付けられ、十字軍の兵士たちの命を守る護符として、血族の絆の象徴する王家の紋章として尊ばれたそうです。

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ガーネット(Garnet)の基本データ

鉱物学的分類14種類に分類される鉱物グループの総称。 十二面体または二十四面体の結晶
モース硬度7.5
一般的には濃赤色
対応チャクラ第一チャクラ、第二チャクラ
特徴赤い色のざくろの種子に似ている
パワー・性的エネルギーを増加させる力を与える ・血止め、外傷から身を守る効果がある
おすすめ使用法・変わらぬ愛を求めるとき ・事故やけがのお守り
取り扱いの注意通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない
浄化法水、太陽光、月光、水晶、香り
和名ざくろ石
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