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マラカイト(Malachite)

マラカイトは炭酸水酸化銅で、最も一般的な銅の二次鉱物です。 アズライトとともに産出することが多い鉱物です。 アオイ科の植物(Mallow)がマラカイトの名前の由来で、その緑色がよく似ているためです。 和名の「孔雀石」は、その美しい縞模様が孔…

ペリドット(Peridot)

ペリドットは鉄分と微量のニッケルを含有し、美しい黄緑色に発色します。 オリーブの色に似ていることから鉱物学ではオリビン(Olivine)と呼ばれ、和名の「かんらん石」はオリーブに似た植物の橄欖(カンラン)から来ています。 ペリドットは宝石名…

プレーナイト(Prehnite)

プレーナイトは葡萄状の集合体で産出される、淡い緑色の鉱物です。 マスカットグリーンの様な色合いは、微量の鉄分によるものですが、濃淡の異なるグリーンが多く、イエローに近いものや無色、ほとんど白いものも存在しています。 プレナイトは単結晶で発見…

ブラジリアナイト(Brazillianite)

ブラジリアナイトはナトリウムとアルミニウムのリン酸塩鉱物の一種で、黄色から黄緑色をしています。 柱状結晶を生成するのが特徴です。 ブラジルのミナスジェライス州で発見されたのですが、当初はクリソベリルだと思われていたそうです。 1945年に正…

フックサイト(fuchsite)

フックサイトは白雲母(muscovite)の一種でクロムを含み緑色のものをいいます。 ヨハン・ネポムク・フォン・フックスにちなみ命名されました。 和名は「クロム雲母」や「クロム白雲母」と呼ばれます。 雲母(マイカ)はカリウムを主成分として含…

ヒデナイト(Hiddenite)

ヒデナイトは「リチア輝石」(Spodumene)の一種で、電池に使われるリチウムを主成分としています。 色によって名称が異なっていて、ピンクから紫がかったものを「クンツァイト」、アップルグリーンのものを「ヒデナイト」といいます。 大型の結晶…

モルダバイト(Moldavite) 

モルダバイトは隕石由来の鉱物テクタイトの一種で、ガラス質で深い緑色を持つレアストーンです。 1500年ほど前にドイツの南方に落下した隕石が原因で生成されたといわれています。 チェコのモルダウ川流域で最初に発見されたことからモルダバイトと名づ…

ダイオプテーズ(Dioptase)

ダイオプテーズは緑色透明ないし半透明で、小さい粒状・柱状の結晶をしています。 1785年に最初にカザフスタンで発見され、エメラルドと間違われました。 その後、エメラルドと成分が異なることが確認され、石を透かして見ると、その内部に劈開が明瞭に…

ダイオプサイド(Diopside)

ダイオプサイド(透輝石)は無色透明、黄緑色、緑色などで透明感があるのが特徴です。 板状ないし柱状の結晶をすることもありますが、塊状の場合も多いです。 宝石では黒色と十字スター効果とがあいまった「ブラックスター・ダイオプサイド」や、クロムの影…

セラフィナイト(Seraphinite)

セラフィナイトは深い緑地にシルバーの絹糸模様が特徴の石です。 フェザーインクルージョンともいわれる、天使の羽を広げたようなマーブル模様が浮かぶことから、 セラフィムという天使の名前をとって命名されました。 鉱物的にはクローライト(緑泥石)グ…

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