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レッドルチルクォーツ(Red Rutile Quartz)

レッドルチルクォーツは、水晶の中に赤褐色のルチル(金紅石)が針状になって内包されている鉱物です。 水晶の透明度が高いと針が美しく見え、高品質になります。 ルチルは二酸化チタンの結晶のひとつで、針状になりやすく、火成岩や変成岩などに広く産しま…

ルビー(Ruby)

宝石の女王といわれるルビーは酸化アルミニウム鉱物「コランダム」(Corundum)で、含有している酸化クロムの作用により赤色に発色した石です。 コランダムは様々な色を持ち、赤いコランダムのみをルビー(Ruby)と呼び、青やその他カラーのコラ…

ラリマー(Larimar)

ラリマーはチャロアイト、スギライトと並ぶ、世界三大ヒーリングストーンの一つです。 ラリマーは1974年に発見された比較的新しいパワーストーンで、カリブ海の火山島ドミニカ共和国で採掘されます。 名前は、発見者である地実学者の娘の名(Laris…

モルガナイト(Morganite)

モルガナイトはベリル(緑柱石)の一種で、ピンク系やオレンジ系のガラス光沢を持った透明な鉱物です。 含有するマンガンの作用によりピンク色に発色します。 見た目の色合いはローズクォーツをイメージさせるため、ローズベリルとも呼ばれます。 ベリルグ…

ミルキークォーツ(Milky Quartz)

ミルキークォーツは半透明から不透明の、乳白色のクォーツの総称です。 和名は「乳石英」あるいは「乳白水晶」といいます。 白色の乳濁を有する原因は氷と同じです。 内部に液体や気体の細かなインクルージョンが結晶の内部に多数含まれているために、白く…

マラカイト(Malachite)

マラカイトは炭酸水酸化銅で、最も一般的な銅の二次鉱物です。 アズライトとともに産出することが多い鉱物です。 アオイ科の植物(Mallow)がマラカイトの名前の由来で、その緑色がよく似ているためです。 和名の「孔雀石」は、その美しい縞模様が孔…

ペリドット(Peridot)

ペリドットは鉄分と微量のニッケルを含有し、美しい黄緑色に発色します。 オリーブの色に似ていることから鉱物学ではオリビン(Olivine)と呼ばれ、和名の「かんらん石」はオリーブに似た植物の橄欖(カンラン)から来ています。 ペリドットは宝石名…

ヘリオドール(Heliodor)

ヘリオドールは緑柱石の一種で別名ゴールデンベリル、あるいはイエローベリルとも呼ばれます。 ベリルグループとしてエメラルドやアクアマリンと同種です。 鉱物中に微量に含まれる鉄イオン、あるいは酸化ウランが黄色の発色の元になっていますが、黄色味も…

へマタイト(Hematite)

へマタイト(赤鉄鉱)は最も重要な鉄鉱石として採掘されています。 黒色や鋼灰色で金属光沢を持った不透明な鉱物で表面に傷を付けると血のような赤い筋が浮かび上がります。 名前は研摩の際に真っ赤な切り粉を出すことから、ギリシャ語で血という意味の(H…

フローライト(Fluorite)

フローライトはカラーバリエーションが豊富な石で、本来は無色透明ですが天然では稀で、ふつうは緑、ついで紫、ピンク、黄色など様々な色を持ちます。 名前は溶鉱炉の融剤に利用されるため、ラテン語の「流れる(fluere)」に由来しています。 紫外線…

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