キャシテライト(Cassiterite)
キャシテライトは錫(スズ)の酸化物の鉱物です。 名前の由来もギリシャ語の錫(Kassiteros)から来ているそうです。 青銅器時代、青銅を作るため錫は重要であり、鉱物資源として確固たる地位を築いてきました。 原石はズッシリと重量感がありま…
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全201種類のパワーストーンの意味や特徴、効果がわかる
キャシテライトは錫(スズ)の酸化物の鉱物です。 名前の由来もギリシャ語の錫(Kassiteros)から来ているそうです。 青銅器時代、青銅を作るため錫は重要であり、鉱物資源として確固たる地位を築いてきました。 原石はズッシリと重量感がありま…
ギべオン隕石は、アフリカのナミビア共和国ギベオンで1836年に発見された鉄隕石です。 隕石を英語で 「メテオライト(meteorite)」と言い、鉄隕石、石鉄隕石、石質隕石の3種に大別されています。 語源はギリシャ語で「meteoron (…
キャッツアイはクリソベリル(金緑石)の変種の一つです。 和名で「猫目石」と呼ばれますが、「キャッツアイ」は石の名前ではなく、石に猫の目のような一条の光の模様がでる「キャッツアイ効果」のことを指します。 これは結晶中に平行に配列された針状イン…
キャストライト(空晶石)は茶色の地色に黒い十字の模様がある為、別名「十字石」とも呼ばれます。 アンダルサイト(Andalusite/紅柱石)の変種で、希少性が高いレアストーンです。 名前はギリシア語の「対角的な配置(Chiastos)」に由…
カルセドニーは、クォーツ(石英)の顕微鏡的な結晶が集合して、塊状になっているものです 縞模様が特徴のアゲート(瑪瑙)と同一成分ですが、縞模様を持たない無地の鉱物を、特にカルセドニー(玉髄)と呼んで区別しています。 名前の由来は、古代ギリシャ…
カルサイトという名前は、ラテン語で石灰を意味する「calcit」に由来しています。 主成分は炭酸カルシウムで、大理石や石灰岩はカルサイトが集まってできた岩石です。 塩酸をかけると激しく発泡して溶けることにより鑑定できます。 純粋なものは無色…
カバンサイトは1973年にアメリカのオレゴン州で発見された新しい石です。 色が非常に鮮やかなブルーです。 名前はこの鉱物の主な成分(カルシウム/バナジウム/シリコン)の頭文字に由来します。 壊れやすいため加工はされず、原石を生かして利用され…
カイヤナイト(藍晶石)は特定の方向から割れやすい異方性を持ち、別名「二硬石 (Disthene)」と言います。 縦横でモース硬度に差があり、スティックの柱方向に割れやすく、それと直角な方向には割れにくいので加工が難しい石です。 鉱物版「さけ…
カーネリアンは、石英の結晶の集合体カルセドニー(玉髄)の一種で、内部に含まれる赤鉄銅の影響により赤色やオレンジ色に発色したものです。 名前は、ラテン語の「肉(carnis)」に由来するとされます。 有名な話では、ナポレオンがカーネリアンを八…
ガーネットの名称は、柘榴(ざくろ)の果実の粒に似ていることからラテン語で種を意味する(Granatus)に由来しています。 和名は「ざくろ石」で、ガーネットグループとして14種類に分類されています。 結晶体は整っていて、12面体や24面体ま…