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レムリアンシード(Lemurian Seed)

レムリアンシードは、水晶の柱面に独特の成長線(バーコード模様)がはいった水晶のことです。 多くは内面の透明度は高いですが、表面は曇っています。 クリスタルヒーリングの名著者「K・ラファエル」により命名されました。 20世紀末に発見され、古代…

レインボークォーツ(Rainbow Quartz)

レインボークォーツは内部にできたクラック(自然のひび割れ)に光が当たることにより美しい虹が現れた水晶です。 このような、光の干渉によって、鉱物が虹色に輝く光学現象をイリデッセンス効果といいます。 他に、イリデッセンスを持つ鉱物としてアンモラ…

レーザークォーツ(Laser Quartz) 

レーザークォーツは、先端に向かって細長く伸びた棒状の水晶です。 先端部が小さく、そこからレーザー光線のように強力なエネルギーを発するといわれています。 また、結晶同士を軽く当てると高い音を奏でる「シンギングクリスタル」(Singing Cr…

ベントクォーツ(Bent Quartz)

ベントクォーツは、柱が曲がっている形状をした水晶です。 水晶が成長中に圧力を受けると一旦柱面の成長が止まり、成長の方向性がずれていきます。 結晶の側面を見ると、ちょうど関節部分で曲がっている指のように見えるものもあります。

ファントムクォーツ(Phantom Quartz)

ファントムクォーツは水晶の内部に山型が見えるもので、和名を「山入り水晶」といいます。 ファントムには幻影、幽霊の意味があります。 水晶が生成の途中で一旦成長を停止し、その後再成長することで山のような層が幾重にも見られる場合や、先端表面に別の…

ファーデンクォーツ(Faden Quartz)

ファーデンクォーツは結晶内部に白い糸に紡がれるようなインクルージョンが見える水晶のことをいいます。 ファーデンとはドイツ語で「糸」という意味で、主にタビュラークォーツの中に見られることが多いです。 ファーデンクォーツは微細な気泡や水泡などか…

ヒマラヤクォーツ(Himalaya Quartz)

ヒマラヤクォーツは、世界の屋根と比喩されるヒマラヤ山脈産の水晶で、水晶の中で最も強いパワーを持つといわれています。 店頭でも「ヒマラヤ水晶」の表記をよく目にするのではないでしょうか。 ヒマラヤ山脈は全長2,400 kmで、パキスタン・インド…

ハーキマーダイヤモンド(Herkimer Diamond)

ハーキマーダイヤモンドはアメリカのニューヨーク州ハーキマーでのみ産出される水晶です。 この石は水晶ですが、六方晶系の完全結晶体で、ダイヤモンドの八面体結晶とよく似てることから、この名が付きました。 ダブルポイントを持った両剣水晶で、柱面が短…

レコードキーパー(Record Keeper)

水晶の先端をつくる6つの面(ファセット、錐面)に、凸状の正三角形(△印)が刻まれたものをレコードキーパといいます。 盛り上がった三角形は水晶が成長する時に出来る成長丘と呼ばれるものだそうです。 レアストーンで古代アトランティス文明の叡智がつ…

トライゴーニック(Trighonic)

水晶の先端をつくる6つの面(ファセット、錐面)に、凹状の逆三角形(▽印)が刻まれたものをトライゴーニックといいます。 この逆三角形は水晶表面が酸などの影響で溶解されるときに現れるもので、蝕像と呼ばれています。 大変珍しいものですが、ヒマラヤ…

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