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カルセドニー(Chalcedny)

カルセドニーは、クォーツ(石英)の顕微鏡的な結晶が集合して、塊状になっているものです

縞模様が特徴のアゲート(瑪瑙)と同一成分ですが、縞模様を持たない無地の鉱物を、特にカルセドニー(玉髄)と呼んで区別しています。

名前の由来は、古代ギリシャの都市「Chalkedon」だと言われており、古代から世界各地で印章として用いられてきました。

石の空洞部がまるで骨髄のように見えることから、和名では「玉髄」と名づけられました。

さまざまなカラーバリエーションがあり、全体が赤色のものは「カーネリアン(紅玉髄)」、緑色のものは「クリソプレーズ(緑玉髄)」など別呼称がついています。

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カルセドニー(Chalcedny)の基本データ

鉱物学的分類石英の一種。石英の小さな結晶が集まってできた石
モース硬度
白、ブルーなどの明るい色
対応チャクラ第五チャクラ、第六チャクラ
特徴2つに割ると小さな水晶が群晶していたり、創生時の水が閉じ込められていたりする
パワー・暗い不安を取り払う力がある ・思いやりの心を育てる力を与える
おすすめ使用法・悪霊や幻覚を追い払い、悲しみを消したいとき ・人間関係を円満にしたいとき
取り扱いの注意通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない
浄化法月光、香り、水晶
和名玉髄(ぎょくずい)
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