カーネリアン(Carnelian)
カーネリアンは、石英の結晶の集合体カルセドニー(玉髄)の一種で、内部に含まれる赤鉄銅の影響により赤色やオレンジ色に発色したものです。
名前は、ラテン語の「肉(carnis)」に由来するとされます。
有名な話では、ナポレオンがカーネリアンを八角形の印章にして常に持ち歩いたと伝えられています。
イギリスやフランスの7月の誕生石とされています。
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カーネリアン(Carnelian)の基本データ
鉱物学的分類 | カルセドニーの一種。酸化鉄を含有するため赤いオレンジ色をしている |
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モース硬度 | 7 |
色 | 赤オレンジ色 |
対応チャクラ | 第一チャクラ、第二チャクラ |
特徴 | 古代エジプトの遺跡から加工彫刻されたものが発見された。護符として重要視されていた |
パワー | ・行動する積極性を高め、戦う勇気を与える |
おすすめ使用法 | ・勇気と勝利を願うとき ・受験や資格試験などを受けるとき |
取り扱いの注意 | 水、太陽光にたびたび当てると変色することがある |
浄化法 | 月光、香り |
和名 | 紅玉隋(べにぎょくずい) |