Enable JavaScript in your browser. このウェブサイトはJavaScriptをオンにしてご覧下さい。

本ページはプロモーションが含まれています

エメラルド(Emerald)

5月の誕生石のエメラルドは、ベリル(緑柱石)の中で最も稀少で美しい緑色の鉱物で、クロムを発色原因とします。 水色のベリルをアクアマリンといいますが、鮮やかで澄んだ緑色を「エメラルドグリーン」というように、比類のない美しい緑色がエメラルド最大…

エピドート(Epidote)

エピドートは和名を「緑簾石」と言います。 簾(すだれ)は割竹などを平行につなげたものですが、外観が似ていることから明治の鉱物学者が命名しました。 色は黄緑色から暗緑色で、珪酸塩鉱物の中でも産出が多くなじみやすい石の一つです。 例えとしては、…

エジリン(Aegirine) 

エジリンはナトリウムと鉄を主成分とする暗緑色の輝石です。 暗緑色が標準ですが、美しい黒色も多く鋭い光沢が特徴です。 結晶の形は、柱状または針状の集合体が多く、ノルウェーで結晶の先端が鋭く尖っているものが発見され、「錐輝石」の名がつきました。…

ウバロバイト(Uvarovite)

ウバロバイトはグリーンガーネットの一種で、クロムによる発色が美しい濃緑色の石です。 和名は「灰クロム柘榴石」で、14種類あるガーネット(ざくろ石)グループのひとつです。 「ウバロバイト」という名前は、最初に発見されたロシアの当時の文部大臣で…

ウォーターメロントルマリン(Watermelon Tourmaline)

ウォーターメロントルマリンはトルマリン(電気石)の一種で、ピンクとグリーンのバイカラーになっています。 外側がグリーン、中心部が赤やピンクで、まさにスイカのような見た目が特徴です。 赤と緑は対照的な色で、組み合わせることによって、お互いを引…

インディゴライト(Indigolite)

インディゴライトは鉄を含み青色に輝くトルマリンで、「ブルートルマリン」とも呼ばれます。 宝石としてのトルマリンは、色彩により別々の石のように名前が付けられていますが、誤解されやすいため、全米宝石学会(GIA)では「ブルートルマリン」のように…

イエローフローライト(Yellow Fluorite)

イエローフローライトは、黄色味のフローライトです。 フローライトはカラーバリエーションが豊富な石で、本来は無色透明ですが天然では稀で、ふつうは緑、ついで紫、ピンク、黄色など様々な色を持ちます。 名前は溶鉱炉の融剤に利用されるため、ラテン語の…

イエロートルマリン(Yellow Tourmaline) 

イエロートルマリンは、イエローカラーを示すトルマリンです。 トルマリンの特徴は多彩なカラーバリエーションで、色彩によって異なる意味と効果があります。 イエロートルマリンは集中力を高め、体中にエネルギーを満たし元気を与えてくれると言われます。…

イエローオパール(Yellow Opal)

イエローオパールは遊色効果を持たないコモンオパールの一種です。 オパールは遊色効果の有無により、二種に大別され、虹色に輝く遊色効果を持つものを「プレシャスオパール」、単色できらめかないタイプのものは「コモンオパール」と呼んで区別します。 イ…

アンモライト(Ammolite)

アンモライトは、中生代に海に生息していたアンモナイトが化石となり、稀にその表面にアラゴナイトが付着してイリデッセンス(虹のような七色の輝き)を放つようになったものです。 発見はロッキー山脈周辺で、ネイティブアメリカンの人々バッファローの皮で…

ページトップへ戻る