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アンブリゴナイト(Amblygonite) 

アンブリゴナイトは1817年、ドイツの鉱物学者ブライトハウプト(Breithaupt)により、ギリシア語の「鈍い(Amblys)」と「角度(Gonios)」に因んで命名されました。 鉱物学的特徴として、90度より少し広い(鈍い)角度の二方向…

アンバー(Amber)

アンバーは数千年前の松柏科植物の樹脂の化石です。 古代の虫や植物が閉じ込められたものはインセクトアンバーと呼ばれ、希少価値が高くなります。 バルト海沿岸で多く産出するため、ヨーロッパでは古くから知られ、宝飾品として珍重されてきました。 アン…

アンデシン(Andesine)

アンデシンは斜長石(plagioclases)の一種で、2002年にアフリカのコンゴで発見された新しい宝石です。 鉱石に含まれた銅の成分により赤色に輝きます。 斜長石は20を数える長石(feldspar)グループに属し、鉱石中の成分比率によ…

アレキサンドライト(Alexandrite)

クリソベリル(金緑石)の変種で、クロムを含むため昼光下で緑、白熱灯下で赤色に見える不思議な宝石です。 輝きは「昼のエメラルド」「夜のルビー」と例えられます。 ロシアでアレキサンドライトが「皇帝の宝石」と呼ばれているのは、この石が19世紀前半…

アメトリン(Ametrine)

アメトリンは、アメシスト(紫水晶)とシトリン(黄水晶)とが混ざり合った石で、限定的な条件下でしか生成されません。 アメシストが長時間にわたって高温の環境にあるとゆっくりとシトリンに変化してゆくのですが、それが中断されたときにアメトリンの結晶…

アメシストエレスチャル(Amethyst Elestial)

エレスチャルは、数千年単位の長い時間をかけ生成され、古代の水や空気などを内包した水晶の一種で、水晶の最終形態と言われています。 種類は主に、アメシスト、シトリン、スモーキークォーツがありますが、特にアメシストエレスチャルは透き通った紫とイン…

アメシスト(Amethyst)

アメシストは内部に含まれる微量な鉄イオンにより美しい紫色に発色した水晶です。 2月の誕生石で、一般的に「アメジスト」で知られていますが、正しい発音で「アメシスト」とも呼ばれます。 キリスト教では司教の石として珍重されてきました。 名前はギリ…

アマゾナイト(Amazonite)

アマゾナイトは、ホープストーンと呼ばれる希望の石として珍重された鉱物です。 鉱物学的には20を数える長石(feldspar)グループの一種、「微斜長石」(microcline)に属し、透明から半透明で光を通し、石柱状で見つかることが多いです…

アポフィライト(Apophyllite)

アポフィライトの名前はギリシア語の「離れる(Apo)葉(Phyllon)」に由来します。加熱により葉片状に割れることから、加工には不向きです。 和名の「魚眼石」は、輝きが魚の眼に似ていることにちなむ英語の別名「Fish-eye stone」…

アホイト(Ajoite)

アホイトは20世紀後半に知られるようになった鉱物で、アメリカのアリゾナ州アホー(ajo)鉱山産のものが世界的に有名になり、名前もこれに由来しています。 和名は「アホー石」と呼ばれますが、「アホイト」「アジョイト」「アホアイト」「アホーアイト…

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