アポフィライト(Apophyllite)
アポフィライトの名前はギリシア語の「離れる(Apo)葉(Phyllon)」に由来します。加熱により葉片状に割れることから、加工には不向きです。
和名の「魚眼石」は、輝きが魚の眼に似ていることにちなむ英語の別名「Fish-eye stone」の和訳です。
先が尖った無色透明のものは水晶に似ていますが、水晶は六角形の柱状なのに対して、アポフィライトは四角形の柱状で、上から見るとピラミッド形になるという違いがあります。
透明感のある白色の鉱石が多く産出しますが、黄色や赤色もあり、特にグリーンアポフィライトは希少で人気があります。
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アポフィライト(Apophyllite)の基本データ
鉱物学的分類 | ピラミッド状まだは柱状の結晶。分析過程で葉状に剥がれる性質がある |
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モース硬度 | 4.5 ~ 5 |
色 | 柱型が集合した緑色のタイプ、ピラミッド型の透明なタイプがある |
対応チャクラ | 第七チャクラ |
特徴 | 加熱するとパリパリと薄く剥がれてしまうという現象を起こす |
パワー | ・自分の進むべき道を指し示してくれる ・結晶のピラミッド型から、霊感を強める効果がある ・呼吸器系の病気、リンパ腺の障害などに効果が期待される |
おすすめ使用法 | ・新しい生き方に踏み出したいとき ・霊感を高めたいとき |
取り扱いの注意 | もろく剥がれる性質があるので、取り扱いに気をつけたい |
浄化法 | 香り、水晶、月光 |
和名 | 魚眼石 |