アメトリン(Ametrine)
アメトリンは、アメシスト(紫水晶)とシトリン(黄水晶)とが混ざり合った石で、限定的な条件下でしか生成されません。
アメシストが長時間にわたって高温の環境にあるとゆっくりとシトリンに変化してゆくのですが、それが中断されたときにアメトリンの結晶になると言われています。
アメシストに人為的に熱を加えてシトリンにしたものは人工的に作り出されていますが、天然のアメトリンはボリビアでしか採掘できないためアメシストやシトリンより希少性が高いのです。
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アメトリン(Ametrine)の基本データ
鉱物学的分類 | アメシストとシトリンが混じり合った水晶 |
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モース硬度 | 7 |
色 | アメシストの紫とシトリンの黄色が融合した色 |
対応チャクラ | 第四チャクラ、第六チャクラ |
特徴 | 鉄イオンの状態の違いで、結晶面が紫と黄色に分かれている |
パワー | ・理想と現実の両者のバランスを調整する ・慢性病の治癒に効果がある |
おすすめ使用法 | ・理想をかなえたいとき ・病気回復を願うとき |
取り扱いの注意 | 太陽光によって、色が薄くなるので注意する |
浄化法 | 水、香り、月光 |
和名 | 紫黄水晶(しおうすいしょう) |