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ネフライト(Nephrite)

ネフライトは翡翠のうち「軟玉」と呼ばれる石です。 翡翠には「硬玉(ヒスイ輝石)」と「軟玉(角閃石)」の2種類があり、実は両者は化学的に異なる鉱物ですが、肉眼での区別が非常につきにくいため、両方「翡翠」と呼ばれています。 角閃石グループの中の…

ジェダイト(Jadeite)

ジェダイト(ヒスイ輝石)は翡翠のうち「硬玉」と呼ばれる石です。 翡翠には「硬玉(ヒスイ輝石)」と「軟玉(角閃石)」の2種類があり、実は両者は化学的に異なる鉱物ですが、肉眼での区別が非常につきにくいため、両方「翡翠」と呼ばれています。 しかし…

サーペンティン(Serpentine)

サーペンティン(蛇紋石)は樹脂光沢を持った黄緑色や暗緑色の不透明な鉱物です。 サーペンティングループとして、「アンティゴライト」(antigorite)、「クリソタイル」(chrysotile)、「リザーダイト」(lizardite)の3種…

コバルトカルサイト(Cobalt Calcite)

コバルトカルサイトは 自然のコバルトを含有し、少し紫がかった鮮やかな濃いピンク色に発色したカルサイトです。 カルサイトという名前は、ラテン語で石灰を意味する「calcit」に由来しています。 主成分は炭酸カルシウムで、大理石や石灰岩はカルサ…

ゲーサイト(Goethite)

ゲーサイト(針鉄鉱)は鉄の水酸化鉱物一種です。 水酸化鉱物のほとんどは、ゲーサイトに属し、一部はレピドクロサイト及びその他2種に属しますが、X線解析などでないと判別困難です。 英名はドイツの文豪ゲーテ(Goethe)に由来します。 黒色・赤…

クンツァイト(Kunzite)

クンツァイトは「リチア輝石」(Spodumene)の一種で、電池に使われるリチウムを主成分としています。 色によって名称が異なっていて、ピンクから紫がかったものを「クンツァイト」、アップルグリーンのものを「ヒデナイト」といいます。 単斜晶系…

クリソベリル(Chrysoberyl)

クリソベリル(金緑石)はアルミニウムとベリリウムの酸化鉱物で、黄緑色で美しものは宝石になります。 特に淡緑色~黄緑色の金緑石はクリソライトと呼ばれます。 斜方晶系で双晶することにより六角形になりやすい性質を持っています。 名前のクリソ(ch…

クリソプレーズ(Chrysoprase)

クリソプレーズは青リンゴのような美しい緑色をしたカルセドニー(玉髄)のことです。 イエローをイメージした、アップルグリーンやマスカットにたとえられる美しい発色は、含有されるニッケルの作用によるものです。 語源はギリシャ語で「金(chryso…

クリソコラ(Chrysocolla)

クリソコラはマラカイト(孔雀石)と同じ銅の鉱物ですが、成分が珪酸塩なので「珪孔雀石」といわれます。 元来の色はターコイズのような鮮やかなブルーですが、単独で結晶することはあまりなく、ほとんどはマラカイトやアズライトと共に生成します。 そのた…

ファントムクォーツ(Phantom Quartz)

ファントムクォーツは水晶の内部に山型が見えるもので、和名を「山入り水晶」といいます。 ファントムには幻影、幽霊の意味があります。 水晶が生成の途中で一旦成長を停止し、その後再成長することで山のような層が幾重にも見られる場合や、先端表面に別の…

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