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シルバールチルクォーツ(Silver Rutile Quartz)

シルバールチルクォーツは、水晶の中に銀色のルチル(金紅石)が針状になって内包されている鉱物です。 水晶の透明度が高いと針が美しく見え、高品質になります。 ルチルは二酸化チタンの結晶のひとつで、針状になりやすく、火成岩や変成岩などに広く産しま…

シトリン(Citrine)

シトリン(黄水晶)は鉄イオンの成分で黄色味を帯びた水晶です。 名前は柑橘類のシトロンの果実の色に似ていることに由来しています。 シトリンは天然の色のもの希少で、アメシストに加熱処理をして変色させたもの等がほとんどです。 また、トパーズとシト…

ジェダイト(Jadeite)

ジェダイト(ヒスイ輝石)は翡翠のうち「硬玉」と呼ばれる石です。 翡翠には「硬玉(ヒスイ輝石)」と「軟玉(角閃石)」の2種類があり、実は両者は化学的に異なる鉱物ですが、肉眼での区別が非常につきにくいため、両方「翡翠」と呼ばれています。 しかし…

サンストーン(Sunstone)

サンストーンは紅色の長石(フェルドスパー)で、内包する銅や鉄の成分により、パールやラメの入ったような輝きを持ちます。 長石は20を数える鉱物グループですが、サンストーンはその中の斜長石(plagioclases)に属します。 斜長石は、鉱石…

クリソプレーズ(Chrysoprase)

クリソプレーズは青リンゴのような美しい緑色をしたカルセドニー(玉髄)のことです。 イエローをイメージした、アップルグリーンやマスカットにたとえられる美しい発色は、含有されるニッケルの作用によるものです。 語源はギリシャ語で「金(chryso…

グリーンガーネット(Green Garnet)

グリーンガーネットは、ガーネット(ざくろ石)グループの一種です。 「グロッシュラー」(grossular)和名「灰礬柘榴石」(かいばんざくろいし)の一種の「ツァボライト」(Tsavorite)がグリーンガーネットになります。 ツァボライトは…

カルサイト(Calcite)

カルサイトという名前は、ラテン語で石灰を意味する「calcit」に由来しています。 主成分は炭酸カルシウムで、大理石や石灰岩はカルサイトが集まってできた岩石です。 塩酸をかけると激しく発泡して溶けることにより鑑定できます。 純粋なものは無色…

カイヤナイト(Kyanite)

カイヤナイト(藍晶石)は特定の方向から割れやすい異方性を持ち、別名「二硬石 (Disthene)」と言います。 縦横でモース硬度に差があり、スティックの柱方向に割れやすく、それと直角な方向には割れにくいので加工が難しい石です。 鉱物版「さけ…

カーネリアン(Carnelian)

カーネリアンは、石英の結晶の集合体カルセドニー(玉髄)の一種で、内部に含まれる赤鉄銅の影響により赤色やオレンジ色に発色したものです。 名前は、ラテン語の「肉(carnis)」に由来するとされます。 有名な話では、ナポレオンがカーネリアンを八…

エメラルド(Emerald)

5月の誕生石のエメラルドは、ベリル(緑柱石)の中で最も稀少で美しい緑色の鉱物で、クロムを発色原因とします。 水色のベリルをアクアマリンといいますが、鮮やかで澄んだ緑色を「エメラルドグリーン」というように、比類のない美しい緑色がエメラルド最大…

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