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カルセドニー(Chalcedny)

カルセドニーは、クォーツ(石英)の顕微鏡的な結晶が集合して、塊状になっているものです 縞模様が特徴のアゲート(瑪瑙)と同一成分ですが、縞模様を持たない無地の鉱物を、特にカルセドニー(玉髄)と呼んで区別しています。 名前の由来は、古代ギリシャ…

カルサイト(Calcite)

カルサイトという名前は、ラテン語で石灰を意味する「calcit」に由来しています。 主成分は炭酸カルシウムで、大理石や石灰岩はカルサイトが集まってできた岩石です。 塩酸をかけると激しく発泡して溶けることにより鑑定できます。 純粋なものは無色…

カバンサイト(Cavansite)

カバンサイトは1973年にアメリカのオレゴン州で発見された新しい石です。 色が非常に鮮やかなブルーです。 名前はこの鉱物の主な成分(カルシウム/バナジウム/シリコン)の頭文字に由来します。 壊れやすいため加工はされず、原石を生かして利用され…

カイヤナイト(Kyanite)

カイヤナイト(藍晶石)は特定の方向から割れやすい異方性を持ち、別名「二硬石 (Disthene)」と言います。 縦横でモース硬度に差があり、スティックの柱方向に割れやすく、それと直角な方向には割れにくいので加工が難しい石です。 鉱物版「さけ…

カーネリアン(Carnelian)

カーネリアンは、石英の結晶の集合体カルセドニー(玉髄)の一種で、内部に含まれる赤鉄銅の影響により赤色やオレンジ色に発色したものです。 名前は、ラテン語の「肉(carnis)」に由来するとされます。 有名な話では、ナポレオンがカーネリアンを八…

ガーネット(Garnet)

ガーネットの名称は、柘榴(ざくろ)の果実の粒に似ていることからラテン語で種を意味する(Granatus)に由来しています。 和名は「ざくろ石」で、ガーネットグループとして14種類に分類されています。 結晶体は整っていて、12面体や24面体ま…

オレンジカルサイト(Orange Calcite)

オレンジカルサイトは、カルサイトがオレンジ色に発色したものです。 白く傷つきやすく、皮をむいたみかんのような外観です。 カルサイトという名前は、ラテン語で石灰を意味する「calcit」に由来しています。 主成分は炭酸カルシウムで、大理石や石…

オレンジガーネット(Orange Garnet)

オレンジガーネットは、ガーネット(ざくろ石)グループの一種です。 「グロッシュラー」(grossular)和名「灰礬柘榴石」(かいばんざくろいし)のうち、褐色透明のものを特に「ヘソナイト」(Hessonite)と言いますが、これがオレンジガ…

オブシディアン(Obsidian)

オブシディアンはマグマが急速に冷えてできた天然ガラスです。 和名は「黒曜石」または「黒耀石」と書きます。 名前はローマ人発見者のオブシウスに由来します。 破片が鋭いため、古代から矢じりや刃物、鏡や装飾品として利用されていました。 黒曜石は古…

オパール(Opal)

オパールの特徴は、虹色のような輝きを放ち、見る角度によって色が変化する遊色効果です。 オパールは遊色効果の有無により二種に大別され、虹色に輝く遊色効果を持つものを「プレシャスオパール」、単色できらめかないタイプのものは「コモンオパール」と呼…

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