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ゲーサイト(Goethite)

ゲーサイト(針鉄鉱)は鉄の水酸化鉱物一種です。 水酸化鉱物のほとんどは、ゲーサイトに属し、一部はレピドクロサイト及びその他2種に属しますが、X線解析などでないと判別困難です。 英名はドイツの文豪ゲーテ(Goethe)に由来します。 黒色・赤…

クンツァイト(Kunzite)

クンツァイトは「リチア輝石」(Spodumene)の一種で、電池に使われるリチウムを主成分としています。 色によって名称が異なっていて、ピンクから紫がかったものを「クンツァイト」、アップルグリーンのものを「ヒデナイト」といいます。 単斜晶系…

クロコアイト(Crocoite)

クロコアイトは、この鉱物から新元素クロムが発見されたことで、科学史的に有名な石です。 18世紀にロシアで発見され、その後オーストラリアのタスマニア島が一大産地となりました。 1797年、フランスの鉱物化学者、ヴォークラン博士はクロコアイトか…

クリソベリル(Chrysoberyl)

クリソベリル(金緑石)はアルミニウムとベリリウムの酸化鉱物で、黄緑色で美しものは宝石になります。 特に淡緑色~黄緑色の金緑石はクリソライトと呼ばれます。 斜方晶系で双晶することにより六角形になりやすい性質を持っています。 名前のクリソ(ch…

クリソプレーズ(Chrysoprase)

クリソプレーズは青リンゴのような美しい緑色をしたカルセドニー(玉髄)のことです。 イエローをイメージした、アップルグリーンやマスカットにたとえられる美しい発色は、含有されるニッケルの作用によるものです。 語源はギリシャ語で「金(chryso…

クリソコラ(Chrysocolla)

クリソコラはマラカイト(孔雀石)と同じ銅の鉱物ですが、成分が珪酸塩なので「珪孔雀石」といわれます。 元来の色はターコイズのような鮮やかなブルーですが、単独で結晶することはあまりなく、ほとんどはマラカイトやアズライトと共に生成します。 そのた…

レムリアンシード(Lemurian Seed)

レムリアンシードは、水晶の柱面に独特の成長線(バーコード模様)がはいった水晶のことです。 多くは内面の透明度は高いですが、表面は曇っています。 クリスタルヒーリングの名著者「K・ラファエル」により命名されました。 20世紀末に発見され、古代…

レインボークォーツ(Rainbow Quartz)

レインボークォーツは内部にできたクラック(自然のひび割れ)に光が当たることにより美しい虹が現れた水晶です。 このような、光の干渉によって、鉱物が虹色に輝く光学現象をイリデッセンス効果といいます。 他に、イリデッセンスを持つ鉱物としてアンモラ…

レーザークォーツ(Laser Quartz) 

レーザークォーツは、先端に向かって細長く伸びた棒状の水晶です。 先端部が小さく、そこからレーザー光線のように強力なエネルギーを発するといわれています。 また、結晶同士を軽く当てると高い音を奏でる「シンギングクリスタル」(Singing Cr…

ベントクォーツ(Bent Quartz)

ベントクォーツは、柱が曲がっている形状をした水晶です。 水晶が成長中に圧力を受けると一旦柱面の成長が止まり、成長の方向性がずれていきます。 結晶の側面を見ると、ちょうど関節部分で曲がっている指のように見えるものもあります。

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