アクアマリン(Aquamarine)
アクアマリンは、エメラルドと同じベリル(緑柱石)のうち、透明でスカイブルーの色調のものの宝石名です。
語源はラテン語の「Aqua(水)」と「Marinus(海)」に由来しています。
ギリシャ神話では、嵐の後浜辺に打ち上げられた「海の精の宝物」と伝えられ、古代ローマでは、漁夫達の大漁、海難防止のお守りとして用いられてたそうです。
また、マリーアントワネットがダイヤモンドと並びこよなく愛した宝石がアクアマリンでした。
3月の誕生石で、「幸せな結婚へ導く石」と言われています。
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アクアマリン(Aquamarine)の基本データ
鉱物学的分類 | エメラルドと同じベリル(緑柱石)に属する |
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モース硬度 | 7.5 ~ 8 |
色 | 水色、空色 |
対応チャクラ | 第五チャクラ |
特徴 | 「海水」の名を持つ |
パワー | ・無限の生命力を与える。 ・ストレス、悲しみを癒し、安定した心を与える ・幸福と永遠の若さをもたらす |
おすすめ使用法 | ・海外旅行のお守りに ・海や川の危険から身を守りたいとき ・体調、若さの維持に |
取り扱いの注意 | 通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない |
浄化法 | 太陽光、香り、水晶 |
和名 | 藍玉(らんぎょく) |