マイカ(Mica)
雲母(マイカ)はカリウムを主成分として含む珪酸塩鉱物のグループです。
英語名micaはラテン語の「輝く」(micare)に因んでいます。
雲母には薄くはがれやすい性質があり、「千枚はがし」と言われます。
光沢があり、光を受けるとキラキラと輝き、きら・きららとも呼ばれます。
組成によって白雲母、金雲母、レピドライト(リチア雲母)など細かく分類されています。
白雲母は熱や電気を通しにくい性質をもち、絶縁体として使用されたり、砕いてパール光沢の顔料にも用いられます。
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マイカ(Mica)の基本データ
鉱物学的分類 | カリウムを主成分とする珪酸塩鉱物。耐火性が強い。電気の絶縁に用いる |
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モース硬度 | 2.5 ~ 4 |
色 | 白色の白雲母と黒色の黒雲母がある。真珠光沢をもつ |
対応チャクラ | 第七チャクラ |
特徴 | 絶縁体として使われていた。以前はアイロンの中にマイカの板が入っていた |
パワー | ・怒りや苛立ちを抑える効果がある ・精神の閉塞感から解放する |
おすすめ使用法 | ・イライラした気持ちに悩むとき ・柔軟な態度で人と交わりたいとき |
取り扱いの注意 | はがれやすいので、持ち歩くことは避けたほうがよい。水に濡れないよう注意する |
浄化法 | 香り、月光 |
和名 | 雲母(うんも) |