ラピスラズリ(Lapis Lazuli)
ラピスラズリは、人類に認知され、利用された鉱物として最古のものとされ、「最強の聖石」とも呼ばれるパワーストーンです。
宝石として、また顔料ウルトラマリンの原料として珍重されてきました。
名前はラテン語の「石(Lapis)」とペルシア語の「青色(Lazward)」に由来します。
ラピスラズリの瑠璃色は、ラズライト(青金石)を主成分とし、アウィン(藍方石)、ソーダライト、ノーゼライト(黝方石)の4種類の鉱物が混ざり合ってできます
しばしばパイライト(黄鉄鉱)の粒を含んで天体を凝縮したような美しい輝きを放ちます。
また、カルサイト(方解石)白い筋が混入していることがあります。
ラピスラズリはツタンカーメン王のマスクやバビロンのイシュタル門にも使用され、古くから人々を魅了してきました。
最高品質のものは、アフガニスタンから産出します。
9月、または12月の誕生石です。
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ラピスラズリ(Lapis Lazuli)の基本データ
鉱物学的分類 | 青金石に黄鉄鉱を含有されることにより金色の斑点が見える |
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モース硬度 | 5 ~ 5.5 |
色 | 深い群青色の中に星空のように金色の斑点がある |
対応チャクラ | 第六チャクラ |
特徴 | ルネッサンス時代画家ヨハネス・フェルメールが「真珠の耳飾の少女」に多用した |
パワー | ・迷いを断ち、進むべき道を示す ・心身を癒す効果がある |
おすすめ使用法 | ・困難な道に迷い込んでしまったとき ・危険から身を守りたいとき ・心と体の病を治したいとき |
取り扱いの注意 | 変色し易いので、水・太陽光に当てないほうがよい |
浄化法 | 水晶、香り、塩、月光 |
和名 | 瑠璃(るり) |