アパタイト(Apatite)
アパタイトは元々は無色~白色の鉱物ですが、含有するマンガンの作用によって様々な色になります。
アクセサリーとしてはブルーアパタイトが多く流通しています。
結晶の形状が一定せず、また一見別の鉱物(アメジストやアクアマリン等)と間違える事も多かったことから、名前はギリシャ語の「騙す(Apate)」に由来しています。
人間の歯や骨の成分の一つであり、歯を丈夫にするための素材として使われている身近な鉱物でもあります。
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アパタイト(Apatite)の基本データ
鉱物学的分類 | フッ化物・塩化物・水酸化物のイオンを含有した鉱物 |
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モース硬度 | 5(塊状のものは3 ~ 4) |
色 | 透明から不透明なものがあり、一般的に青や黄色 |
対応チャクラ | 第三チャクラ、第五チャクラ |
特徴 | 歯や骨とほぼ同じ成分 |
パワー | ・老化に伴う老廃物を体外に排出する力を与える ・精神的調和をもたらし、不調和を排除する |
おすすめ使用法 | ・年齢からくる衰えを若返らせたいとき ・心に平安を求めるとき |
取り扱いの注意 | 水、太陽光に当てるときは短時間にしたほうがよい |
浄化法 | 水晶、月光、香り |
和名 | 燐灰石(りんかいせき) |