プレーナイト(Prehnite)
プレーナイトは葡萄状の集合体で産出される、淡い緑色の鉱物です。
マスカットグリーンの様な色合いは、微量の鉄分によるものですが、濃淡の異なるグリーンが多く、イエローに近いものや無色、ほとんど白いものも存在しています。
プレナイトは単結晶で発見されることが少なく、ほとんどは結晶が集合した状態で見つかります。
和名は産出の形状がブドウの房に似ていることから「葡萄石」と呼びます。
初めてプレナイトが発掘されたのは1789年ドイツでの事で、名前は発見者のオランダの陸軍大佐、ヘンドリク・フォン・プレーン男爵に由来します。
また、カルサイトやエピドートなどをともなって採掘され、中にはエピトードが内包されたものも流通しています。
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プレーナイト(Prehnite)の基本データ
鉱物学的分類 | カルシウムとアルミニウムの含水珪酸塩から成る鉱物。板状・柱状・または葡萄状の結晶 |
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モース硬度 | 6~6.5 |
色 | 透明または、半透明の淡緑色から黄色 |
対応チャクラ | 第四チャクラ |
特徴 | しっとりとした軟質の質感が特徴 |
パワー | ・直観力を高める ・持久力を強化する効果がある |
おすすめ使用法 | ・自分に最も適した道を選択したいとき ・根気よく取り組む力が必要なとき ・疲労を回復したいとき |
取り扱いの注意 | 通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない |
浄化法 | 月光、水晶、香り |
和名 | 葡萄石(ぶどうせき) |