タイムリンククリスタル(Timelink Crystal)
水晶で先端部(ファセット、錐面)と柱面の間に傾いた「平行四辺形」の面を持つものをタイムリンククリスタルと呼びます。 右に傾いた平行四辺形「//」は「フューチャータイムリンク」と呼ばれ「未来(Future)」を暗示しています。 左へ傾いた平行…
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水晶で先端部(ファセット、錐面)と柱面の間に傾いた「平行四辺形」の面を持つものをタイムリンククリスタルと呼びます。 右に傾いた平行四辺形「//」は「フューチャータイムリンク」と呼ばれ「未来(Future)」を暗示しています。 左へ傾いた平行…
セプタークォーツは変わり水晶の一種で、水晶の先端部分に別の結晶が覆うように被さって成長した水晶です。 セプターとは、王様が権威の象徴として握る宝石のついた杖「王笏(おうしゃく)」のことです。 和名は、その姿がまるでキノコのような形をしている…
日本式双晶(にほんしきそうしょう)は結晶の主軸が84.33度で交わる特殊な水晶です。 双晶とは、二つまたはそれ以上の鉱物の結晶が厳密に一定に角度で接合したもので、偶然くっついたものは双晶とは言いません。 日本式双晶は、明治時代に山梨の水晶鉱…
ジェネレータークリスタルは、ファセット(錐面)の六つの面が一つの頂点で交わり、さらに各面の大きさがほぼ等しい水晶のことをいいます。 このような水晶は断面も整った六角形になり、頂点も中央に位置しているため、非常に均整のとれた、安定感のある外見…
ライトニングクォーツは落雷による傷を残した水晶です。 この傷跡は水晶がまだ地中にある時に、稲妻のエネルギーが伝わり刻まれます。 傷跡の部分はザラザラとしていて、太く深い焼跡や細い焼跡、衝撃でクラックが生じるなど、生成条件によって様々な外観と…
クリスタルクラスターは和名を「水晶群晶」と言います。 一般的に「水晶クラスター」で流通しています。 クラスター(群晶)とは、母岩部分や底面から複数の単結晶が集まったものです。 一説によると、水晶は自浄作用があるため浄化不要ともいわれています…
カテドラルクォーツは、その外観がカトリックの大聖堂(カテドラル)似ていることから名づけられました。 いくつもの結晶が折り重なるように成長してポイントを形成することで、表面がデコボコした形になります。 主な色は透明ですが、シトリン系(黄水晶)…
ガーデンクォーツは「変わり水晶」の一種で、水晶内部に別の緑や茶色の鉱物や泥岩などを内包しています。 水晶内にミニチュア版の庭園が閉じ込められたような外観で、内包するものの見え方により「庭園水晶」「苔入り水晶」「草入り水晶」などの呼び名があり…
エレスチャルは、数千年単位の長い時間をかけ生成され、古代の水や空気などを内包した水晶の一種で、水晶の最終形態と言われています。 別名「スケルタル(骸骨)クォーツ」といわれ、原石の表面はゴツゴツとして、年輪のような結晶の重なりが見られます。 …
ウィンドウクォーツは窓という名の水晶です。 ウィンドウ(窓)とは水晶のポイントのファセット面(錐面・頂点を構成する切り子面)と柱面の間に見られる「菱形の面」を指します。 この窓から自己の奥深くに存在する内面を見ることができ、また覗き込むこと…