レピドライト(Lepidolite)
レピドライトは珪酸塩鉱物のグループの雲母(マイカ)の一種です。 真珠光沢を持った半透明の鉱物で、鉱石内のリチウムの含有量の違いによりピンク色、赤紫色、紫色、淡紫色などに輝きます。 鱗雲母とも呼ばれ、名前もギリシャ語で「鱗」を意味する(Lep…
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全201種類のパワーストーンの意味や特徴、効果がわかる
レピドライトは珪酸塩鉱物のグループの雲母(マイカ)の一種です。 真珠光沢を持った半透明の鉱物で、鉱石内のリチウムの含有量の違いによりピンク色、赤紫色、紫色、淡紫色などに輝きます。 鱗雲母とも呼ばれ、名前もギリシャ語で「鱗」を意味する(Lep…
レッドタイガーアイは、タイガーアイが加熱処理と酸化よって赤褐色になったものです。 タイガーアイは、角閃石の一種であるクロシドライト(青石綿)に石英が染み込んで硬化した鉱石です。 クロシドライトは元は藍青灰色で細くしなやかな繊維状の結晶形の鉱…
レインボーフローライトは二色以上が層状に交じり合ったバイカラーのフローライトです。 フローライトはカラーバリエーションが豊富な石で、本来は無色透明ですが天然では稀で、ふつうは緑、ついで紫、ピンク、黄色など様々な色を持ちます。 名前は溶鉱炉の…
ラブラドライトは斜長石(plagioclases)の一種で、1770年にカナダのラブラドル半島で発見されました。 斜長石は20を数える長石(feldspar)グループに属し、鉱石中の成分比率によって、曹長石(albite)、灰曹長石(oli…
ラピスラズリは、人類に認知され、利用された鉱物として最古のものとされ、「最強の聖石」とも呼ばれるパワーストーンです。 宝石として、また顔料ウルトラマリンの原料として珍重されてきました。 名前はラテン語の「石(Lapis)」とペルシア語の「青…
ホークスアイは、角閃石の一種であるクロシドライト(青石綿)に石英が染み込んで硬化した鉱石です。 クロシドライトは元は藍青灰色で細くしなやかな繊維状の結晶形の鉱物ですが、本来の色味のものをホークスアイ(鷹目石)、酸化作用を受けて黄色や茶色にな…
ブルートパーズは青から藍色を示すトパーズです。 天然色のものは淡色がほとんどで、宝石としての価値は低かったのですが、放射線照射によって濃い青色に色調が整えられた「トリートメントブルートパーズ」が登場したことにより、市場で人気の高い宝石に選ば…
ブルールチルクォーツは水晶に藍色がかった針状の物質が内包されているのが特徴です。 主な原産国はブラジルやロシアです 青い針からブルールチルと呼ばれていますが、こちらは俗称です。 実際に内包されている成分はルチル(金紅石)ではなく、アクチノラ…
ピーターサイトは1962年にアフリカのナミビアにおいて発見された比較的新しい石です。 名前の由来は発見者のシッド・ピーターからきています。 1990年代には中国でも発見されています。 ナミビア産は青色や灰色の縞模様が多く、中国産は金色の鮮や…
ハックマナイトはソーダライトの亜種で、紫外線を当てることによって色が変わるという特性をもっています。 ロシアのコラ半島で発見されたレアストーンです。 フィンランドの鉱物学者であるビクトル・ハックマンに因んで名づけられました。 この石に含まれ…