ピーターサイト(Pietersite)
ピーターサイトは1962年にアフリカのナミビアにおいて発見された比較的新しい石です。
名前の由来は発見者のシッド・ピーターからきています。
1990年代には中国でも発見されています。
ナミビア産は青色や灰色の縞模様が多く、中国産は金色の鮮やかさを持つ美しいものがあります。
ピータサイトは、角閃石の一種のクロシドライト(青石綿)に石英が染み込んで硬化した鉱物である、タイガーアイとホークスアイから構成されます。
タイガーアイとホークスアイ生成された後、地表の地殻変動によって細かく砕けたものが、後に石英によって再硬化したもので、正式には「クロシドライト・アゲート」(Crocidolite Agate)といいます。
アゲートは縞模様の見える石英の集合体ですが、クロシドライト成分が湾曲して渦巻いて見えることから「テンペストストーン(嵐の石)」とも呼ばれています。
スポンサードリンク
ピーターサイト(Pietersite)の基本データ
鉱物学的分類 | 角閃石の一種。珪酸塩鉱物。 |
---|---|
モース硬度 | 5 |
色 | 褐黒色・緑黒色で青いガラス光沢がある |
対応チャクラ | 第六チャクラ |
特徴 | 気ままな方向への光の模様が特徴 |
パワー | ・洞察力、直観力を高める効果がある ・インスピレーション、ヒーリングパワーを与える ・失くしたものを見つけ出す作用がある |
おすすめ使用法 | ・深く思考する場面にいるとき ・霊力、インスピレーションを必要とする仕事に就くとき ・探し物をするとき |
取り扱いの注意 | 通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない |
浄化法 | 水、太陽光、月光、水晶、香り |
和名 | - |