モルガナイト(Morganite)
モルガナイトはベリル(緑柱石)の一種で、ピンク系やオレンジ系のガラス光沢を持った透明な鉱物です。
含有するマンガンの作用によりピンク色に発色します。
見た目の色合いはローズクォーツをイメージさせるため、ローズベリルとも呼ばれます。
ベリルグループとしてエメラルドやアクアマリンと同種でピンクアクアマリンと呼ばれることもありますが、他のベリルとは異なり柱状ではなく六角の平板状で多くが発掘されます。
モルガナイトは1911年にマダガスカルで発見されました。
発見者の宝石愛好家J.P.Morganの名前に因んでクンツァイトの発見者でもあるクンツ博士がその名前をつけました。
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モルガナイト(Morganite)の基本データ
鉱物学的分類 | ベリル(緑柱石)の仲間。アマンガンの作用で淡いピンクに発色したもの |
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モース硬度 | 7.5 ~ 8 |
色 | 淡いピンク色 |
対応チャクラ | 第四チャクラ |
特徴 | 繊細で優美な外見で、清純と優美を象徴する |
パワー | ・愛の障害を乗り越え、根付かせる力がある ・謙虚さや人への優しさをもたらす効果がある |
おすすめ使用法 | ・相手との愛の絆を、しっかりと定着させたいとき ・怒りや憤りから自信を喪失したとき |
取り扱いの注意 | 通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない |
浄化法 | 水、月光、水晶、香り |
和名 | 緑柱石(りょくちゅうせき) |