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ラブラドライト(Labradorite)

ラブラドライトは斜長石(plagioclases)の一種で、1770年にカナダのラブラドル半島で発見されました。

斜長石は20を数える長石(feldspar)グループに属し、鉱石中の成分比率によって、曹長石(albite)、灰曹長石(oligoclase)、中性長石(アンデシン)、曹灰長石(ラブラドライト)、亜灰長石(bytownite)、灰長石(anorthite)に分類されます。

灰長石と曹長石の薄い層が繰り返している間に、他の金属鉱物の微薄の層が繰り返すことで、それらの干渉による虹色の光学効果が現れ、その虹色は「ラブラドルの光」と言う意味の「ラブラドレッセンス」(Labrado rescence)と呼ばれています。

長石の仲間で同様の効果をあらわすものとしては、ムーンストーンのシラー効果が挙げられます。

フィンランドのユレマ地方ではスペクトルの虹色に輝くことから、スペクトロライトとも呼ばれます。

アメリカの詩人エマーソンの言葉に「人生は一片のラブラドライトの如し、その人の光輝はある角度に至りてはじめて発揮される」という一節があります。

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ラブラドライト(Labradorite)の基本データ

鉱物学的分類長石の仲間。灰長石と曹長石の双方を端成分にもつ長石種どうしの個溶体である
モース硬度6 ~ 6.5
青灰色。虹や蝶の羽のような光彩効果が加わる
対応チャクラ第一チャクラ、第六チャクラ
特徴ラブラドレッセンスとよばれる虹色の光学効果
パワー・潜在能力を最大限に引き出す力がある ・ストレスを取り除く作用がある
おすすめ使用法・自分の能力に磨きをかけたいとき ・自信を失いかけたとき ・怒りやストレスから解放されたいとき
取り扱いの注意太陽光に当てないよう注意する
浄化法水、月光、水晶、香り
和名曹灰長石(そうかいちょうせき)
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