ハウライト(Howlite)
ハウライトは水酸化ホウケイ酸カルシウムでできたケイ酸塩鉱物の一種です。
白色で脈状黒色部を伴う不透明な鉱物で、名前は発見者の鉱物学者ヘンリー・ハウの名前に由来しています。
緻密な団球状や小塊状で産出され、内部が素焼きに似た構造のため、よく染色して使われます。
染色して他の石として使用される事もあり、チャロアイト、ターコイズ、ラピスラズリなどとして流通しているので注意が必要です。
近年では、マグネサイト(菱苦土石)と混同されて、この石がハウライトの名称で売られていることがあります。
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ハウライト(Howlite)の基本データ
鉱物学的分類 | カルシウムを主成分とする鉱物 |
---|---|
モース硬度 | 3.5 |
色 | 陶器のような白 |
対応チャクラ | 第七チャクラ |
特徴 | 外観でそっくりな鉱物に「マグネサイト(菱苦土石)」がある |
パワー | ・浄化作用を高める ・精神を安定させる効果がある |
おすすめ使用法 | ・心身の滞りを浄化したいとき ・心が落ち着かないとき |
取り扱いの注意 | 色が染まりやすいので、色移りに注意する |
浄化法 | 月光、水晶、香り |
和名 | ハウ石 |