トライゴーニック(Trighonic)
水晶の先端をつくる6つの面(ファセット、錐面)に、凹状の逆三角形(▽印)が刻まれたものをトライゴーニックといいます。
この逆三角形は水晶表面が酸などの影響で溶解されるときに現れるもので、蝕像と呼ばれています。
大変珍しいものですが、ヒマラヤ山脈で発見された蝕像水晶(エッチング・クォ-ツ)の一種である、アイスクリスタルにはよく見られます。
また、逆に凸状の正三角形(△印)が刻まれたものはレコードキーパといい希少ですが、こちらと比較した場合トライゴーニックは更に希少となります。
高次元の精神とを結びつくシャーマニックな役割をするといわれています。
スポンサードリンク
トライゴーニック(Trighonic)の基本データ
鉱物学的分類 | 六角垂の一面に三角形の形状がずらりと浮かんでいる水晶 |
---|---|
モース硬度 | 7 |
色 | 透明 |
対応チャクラ | 第七チャクラ |
特徴 | 表面が腐蝕されて生じた三角形の模様が錐面にたくさん見える |
パワー | ・あらゆる心理を引き出す作用がある ・チャネリング効果がある |
おすすめ使用法 | ・高い導きを求めるとき ・宇宙や霊界などと交信したいとき ・霊性を高めたいとき |
取り扱いの注意 | 通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない |
浄化法 | 水、太陽光、月光、香り |
和名 | - |