アンブリゴナイト(Amblygonite)
アンブリゴナイトは1817年、ドイツの鉱物学者ブライトハウプト(Breithaupt)により、ギリシア語の「鈍い(Amblys)」と「角度(Gonios)」に因んで命名されました。
鉱物学的特徴として、90度より少し広い(鈍い)角度の二方向への劈開性を持ちます。
成分的には リチウムを含むリン酸塩鉱物で、科学的にモンテブラサイトという石と近く、屈折率と比重がわずかに違うだけで見た目には区別がつきません。
カラーバリエーションが多く、無色、黄色、黄緑色、淡ピンク色、青、緑など、比較的淡い色が主です。
産出量は決して多くなく、レアストーンとしてコレクターに人気が高い石です。
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アンブリゴナイト(Amblygonite) の基本データ
鉱物学的分類 | リチウムを含むリン酸塩鉱物 |
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モース硬度 | 5.5 ~ 6 |
色 | 透明の黄色 |
対応チャクラ | 第四チャクラ |
特徴 | 形状からギリシャ語で「鈍い角度」を意味する |
パワー | ・過去のトラウマを解消する力がある ・洞察力、理解力を与える |
おすすめ使用法 | ・トラウマを克服したいとき ・創造性を強化したいとき ・物事を深くとらえる力を必要とするとき |
取り扱いの注意 | 通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない |
浄化法 | 太陽光、月光、香り、水晶 |
和名 | アンブリゴ石 |