ウバロバイト(Uvarovite)
ウバロバイトはグリーンガーネットの一種で、クロムによる発色が美しい濃緑色の石です。
和名は「灰クロム柘榴石」で、14種類あるガーネット(ざくろ石)グループのひとつです。
「ウバロバイト」という名前は、最初に発見されたロシアの当時の文部大臣であり、鉱物コレクターとしても有名だったS.S.ウバロ氏にちなんで命名されました。
一般的に、宝飾品として加工するには小さすぎますが、ウラル産は色合いも輝きも美しく標本としての価値があります。
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ウバロバイト(Uvarovite)の基本データ
鉱物学的分類 | クロムとカルシウムを主成分とするガーネット |
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モース硬度 | 7.5 |
色 | 苔のような緑 |
対応チャクラ | 第一チャクラ、第四チャクラ |
特徴 | クロム鉄鉱中から被膜状で産出される |
パワー | ・静かな時間を与えてくれる ・心臓・肺の病気の治療に効果を発揮する |
おすすめ使用法 | ・一人静かに過ごしたいとき ・循環器に支障があるとき |
取り扱いの注意 | 通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない |
浄化法 | 月光、香り、水晶 |
和名 | 灰クロム柘榴石(かいくろむざくろいし) |