サルファー(Sulfur)
サルファーは硫黄の結晶で、火口や温泉噴出孔等から産出されます。
かつては日本でも採掘され、昭和20年代「黄色いダイヤ」と呼ばれていましたが、資源の枯渇と同時に、石油精製の副産物としてとれる硫黄にとってかわられたため、日本の鉱山はなくなりました。
英名はラテン語の「燃える石」に由来し、熱に弱いため火にかざすと溶けてしまう性質を持っています。
美しい黄色が特徴的で、大きなサイズの結晶は希少です。
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サルファー(Sulfur) の基本データ
鉱物学的分類 | 元素鉱物。硫黄の結晶 |
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モース硬度 | 1.5 ~ 2.5 |
色 | 鮮やかな黄色や橙色で樹脂光沢がある |
対応チャクラ | 第三チャクラ |
特徴 | 火を点ずると青い炎をあげて燃える。火山の噴火口付近から産出 |
パワー | ・温泉効果を与える ・胃腸、神経、皮膚の治療に効果がある |
おすすめ使用法 | ・温泉に入ったときのような癒しを求めるとき ・胃腸、神経、皮膚に違和感をおぼえたとき |
取り扱いの注意 | 臭気があり、崩れやすいので、丁寧に取り扱うこと |
浄化法 | 月光、水晶 |
和名 | 硫黄(いおう) |