スミソナイト(Smithsonite)
スミソナイト(菱亜鉛鉱)は、炭酸塩鉱物の一種で、カルサイトグループの鉱物です。
名前は、スミソナイトを最初に見分けたジェームズ・スミソンにちなんで命名されました。
亜鉛という元素は酸化物が白色顔料として使われるように、その炭酸塩であるスミソナイトも本来は無色透明です。
しかし、発色性イオンが取り込まれやすい性質のため、ピンク・黄色・青緑色といったカラフルなキャンディーカラーが多いです。
結晶が見られることはごくまれで、代表的な性質はぶどう状の形です。
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スミソナイト(Smithsonite)の基本データ
鉱物学的分類 | カルサイトの一種で、菱面体、ブドウ状の結晶 |
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モース硬度 | 4 ~ 4.5 |
色 | 透明感のある淡いピンクや緑、黄色 |
対応チャクラ | 色によりチャクラの位置が変わる |
特徴 | 江戸時代に、粉末にしたものを水に溶いて結膜炎治療の目薬とした記録がある |
パワー | ・恐怖から解放し、傷心を癒やす力がある ・不安定な精神状態から救う効果がある |
おすすめ使用法 | ・つらい経験を忘れたいとき ・心が閉鎖されて苦しんでいるとき |
取り扱いの注意 | 傷がつきやすいので、持ち運びや取り扱いに注意する |
浄化法 | 月光、香り、水晶 |
和名 | 菱亜鉛鉱(りょうあえんこう) |