ヒマラヤクォーツ(Himalaya Quartz)
ヒマラヤクォーツは、世界の屋根と比喩されるヒマラヤ山脈産の水晶で、水晶の中で最も強いパワーを持つといわれています。
店頭でも「ヒマラヤ水晶」の表記をよく目にするのではないでしょうか。
ヒマラヤ山脈は全長2,400 kmで、パキスタン・インド・ネパール・ブータンと四つの国にまたがる大山脈です。
そのため一口にヒマラヤ水晶と言っても、ネパール産、インド産、パキスタン産のように国別に大別されます。
インド産のものは、「アイスクリスタル」という蝕像水晶が有名で、ネパール産のものは緑泥石入りのガーデンクォーツが多く産出されます。
ヒマラヤ水晶には鉱物を伴うもの、酸化鉄の影響でピンク色をしたもの、氷のように透明なものから乳白色のものなど様々な種類がありますが、いずれも聖地ヒマラヤのパワーを宿した至高の水晶です。
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ヒマラヤクォーツ(Himalaya Quartz)の基本データ
鉱物学的分類 | ヒマラヤ山脈で産出される水晶 |
---|---|
モース硬度 | 7 |
色 | 透明 |
対応チャクラ | 第七チャクラ |
特徴 | 緑色でうろこ状の鉱物(クローライト)を中に見ることができるものがある |
パワー | ・高い霊性を与える ・聖地ヒマラヤの持つ崇高な力を与える |
おすすめ使用法 | ・スピリチュアルな力を高めたいとき ・神からの崇高な指針を欲しいとき |
取り扱いの注意 | 通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない |
浄化法 | 水、太陽光、月光、香り |
和名 | ヒマラヤ水晶 |