エピドート(Epidote)
エピドートは和名を「緑簾石」と言います。
簾(すだれ)は割竹などを平行につなげたものですが、外観が似ていることから明治の鉱物学者が命名しました。
色は黄緑色から暗緑色で、珪酸塩鉱物の中でも産出が多くなじみやすい石の一つです。
例えとしては、ピスタチオ、オリーブ、うぐいす豆の色でイメージされやすいです。
色合いの濃淡は、主成分である鉄の量によって決まります。鉄が多くなるほど色は濃くなり、鉄よりアルミニウムが多くなると淡くなります。
エピドートインクォーツは、水晶の中に針金状エピドートがインクルージョンした石です。
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エピドート(Epidote)の基本データ
鉱物学的分類 | アルミニウム・カルシウム・鉄の含水珪酸塩鉱物 |
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モース硬度 | 6 ~ 7 |
色 | 深緑、黄緑、暗緑 |
対応チャクラ | 第四チャクラ |
特徴 | 水晶などの鉱物に簾(すだれ)状の結晶が内包されているもの |
パワー | ・緊張をほぐし、癒しのパワーを与える ・不眠の改善や疲労の回復に効果がある |
おすすめ使用法 | ・ゆったりとした心身を求めるとき ・疲労を回復したいとき |
取り扱いの注意 | 通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない |
浄化法 | 太陽光、月光、水晶、香り |
和名 | 緑簾石(りょくれんせき) |