アンモライト(Ammolite)
アンモライトは、中生代に海に生息していたアンモナイトが化石となり、稀にその表面にアラゴナイトが付着してイリデッセンス(虹のような七色の輝き)を放つようになったものです。
発見はロッキー山脈周辺で、ネイティブアメリカンの人々バッファローの皮でこの石を包んでいたことからバッファローストーンとも呼ばれていました。
また、コーライトとも呼ばれますが、この名称は、カナダのアルバータ州にある鉱物採掘会社のコーライト社によって商標登録されています。
アンモナイトの化石は世界中で発見されますが、宝石的価値のあるアンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。
大変貴重な有機宝石物質ですが、耐久性は低く、合成物質に張り合わせにされるか、コーティング加工されることが多いです。
鮮やかな色がたくさん見られるほど、高品質なものとされています。
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アンモライト(Ammolite)の基本データ
鉱物学的分類 | 中生代の貝の化石 |
---|---|
モース硬度 | 4 |
色 | アンモナイト化石が宝石質となって、強い輝きを発する |
対応チャクラ | 第二チャクラ、第四チャクラ |
特徴 | 標本として収集されることが多いが、研磨して宝飾品に加工されることもある |
パワー | ・生命力を高める ・洞察力、理解力を強める ・出産の痛みを緩和する |
おすすめ使用法 | ・生命力を増したいとき ・事の本質をよく未踏したいとき ・安産のお守り |
取り扱いの注意 | 割れやすく、色落ちしやすいので丁寧に扱うとよい |
浄化法 | 月光、水晶、香り |
和名 | - |