フローライト(Fluorite)
フローライトはカラーバリエーションが豊富な石で、本来は無色透明ですが天然では稀で、ふつうは緑、ついで紫、ピンク、黄色など様々な色を持ちます。
名前は溶鉱炉の融剤に利用されるため、ラテン語の「流れる(fluere)」に由来しています。
紫外線により光を発する蛍光現象が見られ、和名では「蛍石」と呼ばれています。
フローライトには、色が帯状に分布する帯状構造や、グリーンやパープルを中心とするにグラデーションが見られ美しい特徴となっています。
結晶の形は立方体ですが、きれいな正八面体にも割られやすく、観賞用の石として人気があります。
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フローライト(Fluorite)の基本データ
鉱物学的分類 | フッ化カルシウムから成る鉱物である |
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モース硬度 | 4 |
色 | 黄、青、ピンク、紫、緑など。紫外線に当てると蛍光色に発光する |
対応チャクラ | 色によりチャクラの位置が変わる |
特徴 | 一定方向に平らに滑らかに割れる性質があるので、2分したピラミット型の底をくっつけて正八角形にしたものが多く流通している |
パワー | ・知力を高める作用がある ・ひらめきをもたらす力がある |
おすすめ使用法 | ・新たなインスピレーションや知識が欲しいとき ・行き詰った現状を突破したいとき ・発想の転換をしてバージョンアップしたいとき |
取り扱いの注意 | 衝撃に弱く脆いので十分な注意が必要。光に当てないほうがよい |
浄化法 | 水、月光、水晶、香り |
和名 | 蛍石(ほたるいし) |