スティブナイト(Stibnite)
スティブナイトは希少な金属であるアンチモンの最も重要な鉱石鉱物です。
アンモチンは合金の材料や難燃剤など工業用品として多く使われている重要金属です。
かつて日本の愛媛県の市之川鉱山で、大型で美麗な結晶が産出し、世界的に有名になりましたが、多くは海外に流出しています。
結晶は非常にやわらかく、外観は柱状で何本かが束になっていることが多いです。
また、水晶に内包されている場合もあり「スティブナイト・イン・クォーツ」と呼ばれます。
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スティブナイト(Stibnite)の基本データ
鉱物学的分類 | 硫化アンモチンから成る鉱物。柱状、針状で縦に条線がある |
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モース硬度 | 2 |
色 | 鉛灰色で金属光沢がある |
対応チャクラ | 第一チャクラ |
特徴 | 柱状結晶の柱の面に沿って劈(へき)開(かい)(ひびが入って割れること)があり、薄く剥げるように割れる |
パワー | ・鋭い判断力で恐れず前進する力を与える ・強靭な精神を与える ・困難を克服する力を与える |
おすすめ使用法 | ・迷いがあって前に進めないとき ・困難に陥っているとき |
取り扱いの注意 | 柔らかく脆いので、取り扱いに注意する |
浄化法 | 水、太陽光、月光、香り |
和名 | 輝安鉱(きあんこう) |