シトリン(Citrine)
シトリン(黄水晶)は鉄イオンの成分で黄色味を帯びた水晶です。
名前は柑橘類のシトロンの果実の色に似ていることに由来しています。
シトリンは天然の色のもの希少で、アメシストに加熱処理をして変色させたもの等がほとんどです。
また、トパーズとシトリンの色彩はよく似ているため、「シトリントパーズ」という誤った名称ありますが、だましが入っているので注意が必要です。
同じ黄色系の水晶でも「レモンクォーツ」は硫黄によって発色したものでシトリンとは区別されています。
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シトリン(Citrine)の基本データ
鉱物学的分類 | 鉄イオンの作用により、黄色や黄金色に発色した水晶 |
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モース硬度 | 7 |
色 | 黄色や黄金色。褐色のものもある |
対応チャクラ | 第三チャクラ |
特徴 | アメジストを加熱して黄色に変色させたものが多く流通している |
パワー | ・自信と希望の光を与える ・明るさを取り戻す力を与える ・金運や勝負運をもたらす効果がある |
おすすめ使用法 | ・自信を回復したいとき ・生きる意欲を高めたいとき ・富や商売繁盛のお守りとして |
取り扱いの注意 | 色が落ちやすいので、長時間太陽光に当てないこと |
浄化法 | 月光、香り、水 |
和名 | 黄水晶(きすいしょう) |