デンドライト(Dendrite)
デンドライトは表面に樹木模様を持つ岩石です。
語源は、ギリシア語のデンドロン(dendron 樹)です。
一見植物の化石のように見えますが、これは岩の隙間に二酸化マンガン鉱がしみ込んだもので植物や化石ではありません。
割れ目に入り込んだ水の中に溶け込んだ金属イオンが、微細な粒となって沈殿したもので、その粒が連なって植物が茂っているように見えるのです。
様々な石の中に生成されます。
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デンドライト(Dendrite)の基本データ
鉱物学的分類 | 岩石の割れ目に二酸化マンガンが樹脂状または蘇苔状をなして沈殿したもの |
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モース硬度 | 7 |
色 | 岩石の表面に黒く模様がでる |
対応チャクラ | 第一チャクラ |
特徴 | 植物が茂っているように見えるのが特徴 |
パワー | ・忍耐力を与える ・困難を克服する効果がある ・神経系の障害から守る作用がある |
おすすめ使用法 | ・忍耐することが必要なとき ・困ったことに直面したとき ・脳や神経が疲れたとき |
取り扱いの注意 | 通常通りに取り扱っていれば、特に問題はない |
浄化法 | 太陽光、月光、香り、水 |
和名 | 忍石(しのぶいし)、樹形石(じゅけいせき) |