ダイオプテーズ(Dioptase)
ダイオプテーズは緑色透明ないし半透明で、小さい粒状・柱状の結晶をしています。 1785年に最初にカザフスタンで発見され、エメラルドと間違われました。 その後、エメラルドと成分が異なることが確認され、石を透かして見ると、その内部に劈開が明瞭に…
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全201種類のパワーストーンの意味や特徴、効果がわかる
ダイオプテーズは緑色透明ないし半透明で、小さい粒状・柱状の結晶をしています。 1785年に最初にカザフスタンで発見され、エメラルドと間違われました。 その後、エメラルドと成分が異なることが確認され、石を透かして見ると、その内部に劈開が明瞭に…
ダイオプサイド(透輝石)は無色透明、黄緑色、緑色などで透明感があるのが特徴です。 板状ないし柱状の結晶をすることもありますが、塊状の場合も多いです。 宝石では黒色と十字スター効果とがあいまった「ブラックスター・ダイオプサイド」や、クロムの影…
タイガーアイは、角閃石の一種であるクロシドライト(青石綿)に石英が染み込んで硬化した鉱石です。 クロシドライトは元は藍青灰色で細くしなやかな繊維状の結晶形の鉱物ですが、本来の色味のものをホークスアイ(鷹目石)、酸化作用を受けて黄色や茶色にな…
ターコイズは最も古いパワーストーンの一つで、ターコイズブルーと言われる美しい空色が特徴です。 トルコ石と呼ばれるのは、ペルシヤ(現イラン)産のこの石がトルコを経由して地中海方面に持ち込まれたことに由来しています。 現在ターコイズ最大の産地は…
タンザナイトは特殊なゾイサイト(灰簾石)で、青紫色の多色性を持つ石です。 主な発色要因は微量に含まれたバナジウムによるものです。 1960年代、東アフリカのタンザニアで発見され、ティファニー社によって「タンザニアの夜」(Tanzanite)…
水晶の先端をつくる6つの面(ファセット、錐面)に、凹状の逆三角形(▽印)が刻まれたものをトライゴーニックといいます。 この逆三角形は水晶表面が酸などの影響で溶解されるときに現れるもので、蝕像と呼ばれています。 大変珍しいものですが、ヒマラヤ…
タントリックツイン・クリスタルは、一つの根本から成長し先端部分が二つに分かれている水晶です。 独立した先端を持った二本がくっつき平行に成長した水晶のことを「ツインクリスタル」といいます。 それに対し、根本が一つで先だけ二つに分かれている水晶…
タビュラークォーツは、水晶を形成する6つの柱面のうち、向かい合った二つの面がより大きく広くなった板状の水晶のことをいいます。 結晶の頂上が一点ではなく、線になりマイナスドライバーのような形をしています。 和名は「平板水晶」です。 二つのもの…
ダウクリスタルは、水晶の先端部のファセット六面が7角・3角・7角・3角・7角・3角形と交互に構成される水晶です。 クリスタルヒーリングの第一人者で「クリスタル・ジャーニー」の著者、ジェーンアン・ドゥ(ダウ)氏にちなんで命名されました。 キリ…
水晶で先端部(ファセット、錐面)と柱面の間に傾いた「平行四辺形」の面を持つものをタイムリンククリスタルと呼びます。 右に傾いた平行四辺形「//」は「フューチャータイムリンク」と呼ばれ「未来(Future)」を暗示しています。 左へ傾いた平行…